【2016.1.19】繊維技術研究会講演会 石川組製糸の変遷と社会貢献

染井 佳夫(入間市博物館指導主事/入間市内小・中学校長を歴任/「石川家の人々」を読む会会長・入間市の文化遺産をいかす会副会長)

日本の近代化は、「富国強兵・殖産産業」のため、茶・養蚕等の農産物を売り、後には生糸を売って、軍艦や大砲を買う、製造するという形ですすめられました。
埼玉県においても、地元資本の活動が盛んに行われ、その代表が豊岡町(現入間市)に興り、入間郡から全国へと工場展開した石川組製糸です。石川組製糸の活動の推移を紹介し、 あわせて一族・企業とキリスト教の関係、家憲・家訓に基づく社会貢献についてもお話したいと考えています。
開催日時 1月19日(火) 13:00~15:00
会場 科学博物館3F講堂
その他 予約:不要 入場:無料
繊維技術研究会についてはこちら