【2021.10.08】【イベント】AMANE・東京農工大学科学博物館連携記念シンポジウム−新しいかたちの連携による大学博物館資料のデジタル化・発信を考える−

合同会社AMANE・東京農工大学科学博物館の連携を記念して、博物館資料のデジタル化・発信にかかわるシンポジウムを行います。

概要:
 大学博物館では、近年所蔵資料の整理・保存・展示に加え、活用と発信が求められている。その手段として、資料のデジタル化による公開が進められている。東京農工大学科学博物館では、五カ年計画を策定、推進し、合同会社AMANEとともに資料のデジタル化と公開を行ってきた。このような現状のもと、合同会社AMANEと東京農工大学科学博物館は2021年7月1日に、学術デジタルアーカイブの構築および養蚕関連資料を対象とした調査・研究に関して、包括的連携・協力に関する協定を締結した。
 本シンポジウムでは、AMANEと東京農工大学科学博物館による学術資料のデジタル化・発信について紹介するとともに、それをもとに、企業やNPOなど多様な組織との連携による大学博物館資料の活用と発信の可能性について議論する。
主催:東京農工大学科学博物館、合同会社AMANE
共催:国立大学法人東京農工大学科学博物館・合同会社 AMANEによる包括的連携協定事業
協力:国立国会図書館、Re*pon
日時
2021年10月8日(金)13時〜
※ZOOMによるオンライン開催
プログラム
司会:AMANE

13:00〜13:10  挨拶

13:10〜13:20 はじめに 学術資料の活用と発信〜連携締結によせて〜
 金子 敬一(東京農工大学科学博物館館長)

13:20~13:40 デジタル化に向けた大学資料の特性と課題
 齊藤 有里加(東京農工大学科学博物館)

13:40〜14:00 企業との連携による大学デジタルアーカイブの可能性
 堀井 洋(合同会社AMANE)

14:00~14:20 あつまれどうぶつの森を活用した蚕織錦絵コレクションの発信
 小川 歩美(合同会社AMANE)

14:20〜14:30 休憩(10分間)

14:30~15:30 質疑応答・ディスカッション:
「新しいかたちの連携による大学博物館資料のデジタル化・発信を考える」
金子 敬一(東京農工大学科学博物館館長)
齊藤 有里加(東京農工大学科学博物館)
堀井 洋・小川 歩美(合同会社AMANE)
徳原 直子(国立国会図書館電子情報企画課次世代システム開発研究室長)
山下俊介(北海道大学総合博物館/Re*pon)

申込方法は以下のURLをご確認ください。
https://forms.gle/gnKFwDjGJrMWYs5o9
質疑応答はZOOMのチャットにて行います。
随時、ご質問・ご意見をチャットにて募集いたします。