【2022.5月-2023.2月】参加型企画「ワタを育てて機械を動かそう」

(2022.11.22追記)【当館で配布したワタの種を育てた方限定】わたくりワークショップ開催!

5月に配布した種子からワタが取れる時期となりました。12月、1月、2月にわたくり器を使って綿と種子を分ける体験ワークショップを行います。育てた綿がある方はご持参ください。

種を育てたけれど、残念ながらワタが採れなかった…。種が欲しかったけれど、来館できなかった…という方は、来年2月に改めてワークショップを行いたいと考えています。詳細が決まりましたら追記いたします。もう少しお待ちください!

対象:当館で配布したワタの種子を育てた方
作業内容:博物館のわたくり器で種子とワタに分ける作業体験をします。
繰った綿は2月にガラ紡機にかけられるかチャレンジ。種子は来年の配布用に活用します。

1回目 2022年12月20日(火) 13:00~15:00 わたくりワークショップ
2回目 2023年1月21日(土)  13:00~15:00 わたくりワークショップ
場所:博物館講堂
(上記の時間内で自由に作業に参加して頂く形となります)

東京農工大学科学博物館では「動態展示」といって、機械を動かしてその仕組みを実際に見ていただく展示を長年行ってきました。

しかし、機械を動かすには材料の確保や技術など様々な準備が必要です。

博物館へ来館される皆さんと一緒に貴重な機械を動かし続けることはできないか?と考えて、

今年度は博物館でワタを育ててその様子をSNSなどで随時お伝えしていくことになりました。

来館者にも、希望される方にワタの種を配布しています。(2022.5.13現在配布中。なるべく早く蒔いてください)

ご自宅などで育ててみて、ワタが収穫できましたら、もしよければ博物館へお持ちください。

皆さんが育てたワタを集めて博物館で加工し、館内のガラ紡で糸を紡いでみたいと思います。

ご協力よろしくお願い申し上げます。

※ワタづくりスケジュール※

5月 ワタの種まき

6月 成長期

7-8月 花期

9-11月 実の成長期

11月ごろ 収穫(皆さんのワタがとれたらぜひ博物館へ!)

12月ごろ ワタの加工(綿繰り器による種取り等)

2023年2月 サークル展にて糸紡ぎ体験