2019年1月1日 / 最終更新日時 : 2020年9月15日 kahaku 葵町製糸場プロジェクト 葵町製糸場図面3D化プロジェクト 富岡製糸場と同時期に作られ、明治6年に現在の港区虎ノ門付近にあったとされている官営2番目の製糸工場『勧工寮葵町製糸場』。この製糸場は、イタリア式の製糸法を採用しています。フランス式である富岡製糸場と同時期に作られ、器械製糸技術の伝播に貢献したことが知られています。しかし、その後の稼動期間が短かったため、資料に乏しく詳細が明らかになっておらず、幻の製糸場となっていました。今回、この勧工寮葵町製糸場の図面40点余りが発見されたのです。幻となった当時の製糸場の姿を浮かびあがらせたい。そこで、これらのバラバラになった図面を3Dデジタル画像化し復元するためのプロジェクトを立ち上げました。本プロジェクトについての経緯は、クラウドファンディングサイト「Readyfor」「幻の製糸場を追え!明治初期赤坂の勘工寮葵町製糸場を3D復元へ」をご覧ください。過去の記事一覧はカテゴリ「葵町製糸場プロジェクト」をご覧ください。プロジェクト参加学生のブログも始動しました。こちらもぜひご覧ください。 葵町製糸場プロジェクト ミュージアムグッズ新作「葵町製糸場プロジェクト図録」「紙製クリアファイル」 【2021.12.7-】「勧工寮葵町製糸場図面3D復元模型公開」ほか 【2021.5.22】オンラインイベント おうちでギャラリートークin 「バーチャル葵町製糸場」 WEB企画展「勧工寮葵町製糸場図面3D復元プロジェクト」 【2020.5.13-】勘工寮葵町製糸場模型3D映像プレ公開 【2019.9.28】勧工寮葵町製糸場図面3D化プロジェクト報告会 【2019.8.22-8.24】東京農工大学科学博物館サマーフェスタ 「葵町製糸場図面3Dデジタル化プロジェクト」寄附者ご芳名 【葵町製糸場プロジェクト】5月11日にキックオフミーティング開催しました!(2019.5.18) 【葵町製糸場プロジェクト】学生有志の募集と図面の読み取りの開始!(2019.4.19) FacebookX