WEB企画展「勧工寮葵町製糸場図面3D復元プロジェクト」

東京農工大学科学博物館では、富岡製糸場と同時期に造られたもう一つの官営製糸工場「勧工寮葵町製糸場」の図面資料を再発見し、2019年2月に実施したクラウドファンディングのご支援をもとに、3D化プロジェクトに取り組んでいます。

この度、明治初期の官営製糸場「勧工寮葵町製糸場」の3D復元が完成し、模型と動画が出来上がりました。多くの方にご覧いただけるよう、ウェブ企画展「勧工寮葵町製糸場図面3D復元プロジェクト」を開催いたします。
COVID-19の影響によりウェブ企画展となりましたが、デジタルデータの利点を生かし、勧工寮葵町製糸場図面3D復元の意義について報告会の動画を収録するとともに、「バーチャル勧工寮葵町製糸場」としてバーチャルSNS cluster(クラスター)内での製糸場復元を試みました。展示模型の中を歩くような疑似体験や、図面を建物の実寸に合わせて設置するなど、従来の博物館展示では表現できなかった展示表現に挑戦しています(※1)。学生の試行錯誤の図面解読による近代製糸場設営追体験の様子をご覧ください。
(※1)clusterアプリのダウンロードが必要です。